AI画像・漫画

毎日

テックDaily › 3) AI画像・漫画

#1

【ニュース】10/16に公開された画像生成モデルMOSS-Imageの「ぼやける」という弱点を直した派生版「Kromoss」が、10/19にHugging Faceで公開された。元のBaseモデルを、44.8万枚の画像を使って1024pxで追加学習したもので、ライセンスは同じApache 2.0。公式のSFT版と同じ構成なので、そのまま置き換えて使える。8ステップで描く高速化用のLoRAも付いている。調べた人の記事によると、公開から3日で「moss-image」で検索すると88件の派生モデルが出てきた(10/19昼の時点)。

#2

【やってみた】RTX 5090で新しい画像モデル4つに、同じお題・同じシードで日本語の文字を描かせて比べた記録(note、10/20)。FLUX 3 Image Kleinは1枚約3秒で、MOSSの約10倍、Qwen-Image-2.1の約3倍速い。看板などの短い日本語は、FLUX 3・Qwen・MOSSが12枚とも正確だった。長い文はQwen-Image-2.1が一番正確だったが、Qwenは研究・評価目的にしか使えないライセンス。FLUX 3はお品書きの値段で「二百円」を「三百円」、「九百八十円」を「九百八八円」と、毎回同じ所を間違えた。値段を「200円」のように算用数字で書くと、4枚とも全部正しく描けたという。同じテキストエンコーダーを使うKrea 2も同じ字でつまずいていた。

#3

【やってみた】AIで作画した漫画を、マンガ雑誌の編集部にオンラインで持ち込んだ記録(note、10/20)。Zoomで30分ほど講評を受けたが、「この編集部ではAI作画の漫画は掲載できない。AI漫画はネームとして扱う」とはっきり言われた。ただ、ネームが面白ければ、原作担当として作画担当と組ませてもらえる道はある。持ち込んだゆるい日常ものは、絵の比重が大きいので原作向きではない、という講評だった。門前払いされず、きちんと読んでもらえたのは収穫だったという。

#4

【やってみた】上の作者が販売している漫画ツール(Claude Code用のスキルなど、有料)を使い、Kindleで出す予定の本の原稿から120〜130ページの漫画を作った記録(note、10/20、紹介記事)。原稿のWordファイルを渡して頼むと、表紙や扉絵まで3〜4時間でほぼ放置のままできた。日本語の崩れや、キャラの見た目が前後で合わない所をツールが見つけて作り直しを提案してくれたので、手直しがほとんどいらなかったという。画像の生成にはfal.aiのAPIキーが要り、料金は別にかかる。