AIテック・ガバナンス

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1) AIテック・ガバナンス

米国土安全保障省(DHS)が、すべての連邦の民間機関にDeepSeekの購入禁止と撤去を命じた(madrobot、10/19)。命令は7/24付で、これまで非公開だった。官報には10/20に掲載される予定。DeepSeek本体の製品だけでなく、「DeepSeekを使って作られた他社の製品・サービス」も撤去の対象になる。ただ、どの製品が当たるのか、米国企業のサーバーで動かしているDeepSeekのモデルをどう扱うのかは書かれていない。国家安全保障のシステムは対象外。従えない機関は例外を申請でき、CISAが審査する。

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Anthropicが、社内のデータで「AIで自社の働き方と採用がどう変わったか」をまとめた報告を出した(10/16、HN 151pt・247件)。技術部門で若手が占める割合は、2025年初めの21%から14%に下がり、新たに採用した技術職のうち若手の割合は27%から9%に落ちた。8月には、社員が動かすAIエージェントの稼働時間が社員の6倍になり、エンジニア1人あたりのコミット数は半年前の5倍。エージェントが書いたコードと本人が書いたコードで、後から消されたり差し戻されたりする割合に差はなかった。一方で、エージェントの出力を全部読むと非技術職でも週の半分がつぶれる量になり、Claudeとのやり取りのうち、エージェントの指示書づくりや監視といった「管理の仕事」が占める割合は10%から22%に増えた。会議の時間も1年前より20%増えている。

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「自前のLLMプロキシを立てないで、どうやって中で何が起きているか分かるのか」というブログ(10/18、HN 292pt・203件)。各社の管理画面の使用量グラフは、技術者が判断に使えるデータではないという主張。プロキシを自分で立てると、複数社のモデルを1つの窓口にまとめられ、どのキーがどのツールからいつどのモデルを呼んだかが記録に残り、作業やエージェントごとに仮のAPIキーを配れる。筆者は、コーディング中にキャッシュが効かなかった理由を20秒で突き止められるという。特定の製品は勧めず、「自分の管理する場所で動かすこと」だけを勧めている。

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MiniMaxが軽量モデル「M3.1 Flash」を公開した(10/19、HN 304pt・125件)。匿名で出ていて200兆トークン以上を処理した「Space Bunny」は、このモデルの初期版だったという。前のモデルより推論が約3倍速く、エージェント用途での利用コストは70%安いとしている。料金は100万トークンあたり入力0.15ドル・出力0.60ドル。DeepSWE v1.1で73.7%、OSWorld V2で61.7点という数字はいずれも自社の発表。重みは後日公開する予定。