テックDaily 2026/10/17

今日のTop5

#1

Yandex続報:「メトリカ」「ウェブマスター」「ビジネス」の管理画面も一部再開、DirectのAPIも制限付きで復旧

10/16、アクセス解析のMetricaとAppMetrica、検索管理のWebmaster、店舗情報を管理するYandex Businessが、基本機能だけ再開した。Metricaは画面が止まっていた間も計測を続けていて、10/11〜13のデータは残っている。Businessは見るだけで、店舗情報の編集や新しい広告の開始はまだできない。FACTUM.PRESSのまとめでは、止まった2つのデータセンターの再開や全面復旧の日程は未発表で、Yandex Cloudも「制限付き」のまま。

#2

国内で会員情報の流出発表が相次ぐ:バーガーキング約1,118万件、日経約183万件、コミックシーモアも

バーガーキングのアプリは10/2〜7に不正アクセスを受け、氏名・電話番号・生年月日など約1,118万件が漏れた(パスワードとカード番号は含まれない)。日経は開発用クラウドの認証情報を盗まれ、約183万件が流出(うち氏名やメールなどを含むのは約15万件)。電子書籍のコミックシーモアは10/15からサービスを止めていて、メールアドレスとハッシュ化したパスワードなどが流出、件数は調査中。再開時には全員にパスワードの再設定を求める予定。

#3

中国系スパイ集団がBeyondTrustの遠隔サポート製品をゼロデイ攻撃、8月末から

「Remote Support」の脆弱性(CVE-2026-102764、深刻度9.3)を、中国政府系とされる「Armory Castle」(UNC5221)が8/29から悪用していた(Mandiant・Google調べ)。侵入後はログを消し、乗っ取った管理者権限で社内のPCから資料を持ち出していた。対象は26.2.3以下。クラウド版は10/9までに修正済みで、自社で運用している場合は手動でパッチを当てる必要がある。米CISAは10/16に「悪用が確認された脆弱性」の一覧に加えた。

#4

Claudeが「NIST楕円曲線の種(シード)」の正体を突き止めた(HN 452pt)

P-256などの暗号曲線の元になった数値は、NSAの担当者が出どころを説明しないまま出したもので、「裏口があるのでは」と長年疑われてきた。Anthropicによると、Claudeは30分足らずで、1997〜98年ごろのUnix時刻を初期値にした古い乱数関数(lrand48)の出力だと特定した。Anthropicは「暗号が破られたわけではなく、裏口の疑いはむしろ弱まった」としている。チームはFilippo Valsorda氏らが3年前に出した懸賞金を受け取り、Let's Encryptを運営するISRGに寄付した(寄付にすると3倍になり36,864ドル)。

#5

テスラが新型Roadsterを披露、宙を跳んで回る演出(HN今日の最多951pt)

SpaceXと共同開発。床下の空気を吸い出す仕組みで逆さまに走り、ガスを噴くスラスターでトラックを跳び越えた。0〜60マイル(約97km/h)はスラスター付きで0.9秒未満。生産は2028年からで価格は未発表、予約金は標準版で5万ドル(Reuters)。最上位の「Rocket」は招待制で公道は走れない。

今日更新されたトピック

AIテック・ガバナンス毎日

1) AIテック・ガバナンス

Metaが商用規約を改定し、10/30からビジネスアカウントに「関連するWebサイトをMetaがクローラーで集め、AIの学習にも使ってよい」と同意させる(Nieman Lab)。ほぼすべての報道機関が対象で、事前に断る方法はなく、嫌なら商用利用をやめるしかない。法律家は「登録が必要な記事も、テスト用アカウントで読めてしまう文言」と指摘。Metaは「条文をまとめただけ」と説明。HN 443pt。

1) AIテック・ガバナンス

Mercorが、AIの評価テスト(ベンチマーク)29種が米国の仕事をどこまでカバーしているかを地図にした。923職種のうち、評価問題が5問以上ある作業を持つのは208職種だけで、米国の労働時間の90%は、評価がほとんど無い作業に使われているという。弁護士の作業はよく測られているが、法律事務や書記官はほぼ測られていない。HN 318pt。

1) AIテック・ガバナンス

Anthropicが、外部の評価団体METRの研究者6人を社内に受け入れ、社員並みのアクセス(社用PC・社内ツール)を与えた(TechCrunch)。METRはAnthropicの許可なしに評価を公開でき、Anthropicが黒塗りを求められるのは顧客データなど決まった範囲だけ。銀行に常駐する検査官になぞらえている。

1) AIテック・ガバナンス

中国の商務省と科学技術省が、AI関連23項目を輸出の禁止・制限リストに加える案を出した(10/16、意見募集は11/15まで)。対象は、学習計算量10の26乗回以上・2兆パラメータ以上・公開評価で世界トップ10、のいずれかに当たるモデルの重みやコードなど。すでにオープンソースや論文で公開されたものは対象外で、API提供も対象外としている。

AIコミュニケーション毎日

#1

【ニュース】Sakana AIが、Sakana Chatが何を覚えているかを見られる「My Fish」を追加(10/15)。覚えた内容の一覧、いつ使われたか、どの記憶が一緒に使われたかを図で見られる。よく使う記憶ほど大きく、最近使ったものほど中央に表示され、30日使われないと薄くなる。会話中も「メモリを確認しました」「新しいことを覚えました」と小さく表示される。記憶機能は設定でオフにできる。

#2

【ニュース】Ludens AIが、手のひらサイズのAIコンパニオンロボット「INU」をクラウドファンディングで先行販売(10/16〜11/29)。言葉は話さず、目の表情と鳴き声、しぐさで気持ちを伝える。カメラは積まず、ミリ波レーダーとタッチセンサーで人の気配や撫でられたことを感じ取り、長期記憶で持ち主の習慣を覚える。一般販売予定は39,800円。二子玉川 蔦屋家電で12/14まで実機を展示。

#3

【作ってみた】AI配信アプリ「Airaji」1.0.1で12か所を直した記録(note、10/15)。AIが台本を書いて声で読み、YouTubeライブのコメントに答えるWindowsアプリ。見直しを配布後にやってしまった反省から、別のAI(Codex)に「読むだけの見直し」を3本頼み、指摘は「本当なら落ちるはずのテスト」を先に書いて確かめた。前に直したはずの「ログにAPIキーが残る」問題が、エラー時の長い記録で残っていたという。

#4

【作ってみた】AIVTuber開発者による、文章を書かずに「判断だけ」を返す意思決定モデル(Jev、LiquidAIのd1など)をAIキャラにどう使うかのメモ(note、10/15)。d1を手元のNPUで動かすと、簡単なYes/Noは高い精度だったが、画面を見てのゲーム操作はうまく動かせなかった。使い道の案は、コメントの優先度判定と割り込み、相槌のタイミング、「あえて黙って表情だけで反応する」発話制御、表情・モーションの制御など。

AI画像・漫画毎日

#1

【ニュース】Black Forest Labsが画像生成の「FLUX 3 Image Klein」を重み公開(10/15)。5.6Bパラメータと小さめで、文字からの生成・編集・参照画像10枚までの生成に対応。INT8版ならVRAM 8GBのGeForceで動き、RTX 4070で1枚(1MP)9秒未満(蒸留版、NVIDIA計測)。年商500万ドル未満なら商用無料。

#2

【ニュース】TOPPANと慶應義塾大学が、量子コンピュータと生成AIを組み合わせて漫画・アニメ画像を作る実証の結果を発表(10/16)。髪型や表情などの中心部分を量子コンピュータの実機で作り、背景・色付け・高解像度化はAIで補って、256×256ピクセルの画像を作れたという。10月から解像度の向上と、言葉での指定を目指す次の研究に入る。

#3

【やってみた】Midjourney 8.2で、AIコメディ番組のキャラ10体の見た目をそろえた記録(note、10/16)。コツは「見本は全身の3面図と顔アップの2枚だけ、毎回同じ2枚を付ける」こと。生成した画像を次の見本に使い回すと、ずれが積み重なる。帽子などの目印は毎回まったく同じ英単語で書き、ずれたら顔だけ描き直す。キャラを替えるとき、固定した見本画像を外し忘れて前のキャラで生成してしまう失敗が多かったという。

#4

【やってみた】VRoidのキャラを動画生成AIの見本に使うため、VRMから決まった構図の高解像度画像を書き出すブラウザツールを作った(Zenn、10/17)。VRoid Studioの書き出しは幅235px程度で顔が約40pxしかなく、顔アップを作ると別人になっていた。全身3面・胸上・顔正面・顔斜めの6構図を1536×2048で一括保存でき、顔2枚を見本に足したら目の形や前髪が元の顔にかなり近づいた。

SNSの反応毎日

ClaudeとNIST曲線の種

SNSの反応

【事実】長年の「NSAの裏口」疑惑の数値が、1990年代の乱数関数の出力だったと判明。

SNSの反応

【反応】HN 452pt・188件。「NIST陰謀論の世代にとっては壊滅的なニュース」と冗談まじりに歓迎する声。一方で「作り方は分かっても、捨てた候補は見えない。時刻を変えながら都合のいい曲線を選んだ可能性は消えない」と慎重な声や、「Anthropicは自社のClaudeでこういう調査ができるが、一般人が同じことをすると止められる」という不満も出た。

テスラの新型Roadster

SNSの反応

【事実】逆さま走行とスラスターで跳ぶ演出を披露。生産は2028年、価格は未発表。

SNSの反応

【反応】HN 951pt・1,705件。「ロケット着陸以来いちばんすごいデモ」と感心する声と、「生産は2028年。飛ぶ車じゃなくて跳ねる車」「予約金は、無利子でテスラにお金を貸すようなもの」と冷めた声に分かれた。

ARTEX・Strata毎晩

ARTEX・Strata

ARTEX・Strataウォッチ(夜) 2026-10-17

今夜は「ARTEXが戻ってきた翌日、韓国は道具より足元を見始めた」と「一つのモデル専用だったStrataが、二つ目のモデルと複数ユーザーに手を伸ばした」の2本立てです。

ARTEX・Strata

ARTEX:問われているのは道具より、守る側の足元

昨夜は、ThreatBookがARTEXの商用版「ARTEX Pro」を含むRedAgentsを出した話でした。一夜明けて、韓国側の論調は「けしからん」から一歩進み、「そもそも銀行の守りはどうなっていたのか」に移ってきました。

ニュースと論点

ARTEX・Strata

「ARTEXが商用品で戻り、金融圏に警告灯」— 헤럴드경제(The Herald Business、10/17)

AI hacking tool ARTEX returns as commercial product, raising alarms in financial sector(韓国語版)
今回の攻撃は勘定系を正面から破ったのではなく、ローン募集人向けの基盤や社員向け支援ツールといった、手薄だった周辺システムの「裏口」をAIで素早く見つけたものだ、と整理しています。同じ時期に同じ攻撃を受けても、新韓・KB国民・ハナでは流出が確認され、ウリとNH農協では確認されていない。その差は多要素認証やアクセス制御の有無、外に出ていた支援システムの範囲だった、という業界の見方を紹介しています。
記事の後半は人材の話です。金融監督院の職員2,236人のうち情報セキュリティ資格を持つのは49人(2.2%)、大手5行を合わせても68,565人中285人(0.42%)という国会提出資料を挙げています。当局が555社を点検したところ130社でパッチ未適用や監視の欠如などが見つかり、大手には脆弱性診断を年2回以上に増やさせる方針だそうです。延世大の권태경(クォン・テギョン)教授は「ARTEXを止めても解決しない。似た道具は多く、オープン版をダウンロードした人も多いので変種は出続ける」と述べ、政府・金融界・専門家の合同チームで10年単位の目標を立てるべきだと言っています。

ARTEX・Strata

反応

테크M(10/16)の見出しは「非公開から8日で有料モデルに」。韓国メディアの受け止めは、商用化の速さへの違和感でほぼ揃っています。

解説

ARTEX・Strata

「ARTEXとARTEXX、評価する前に確かめること」— FuturPulse(10/15)

Artex GitHub: What to Verify Before Evaluating ARTEX and ARTEXX
出回っているミラーの「ARTEX」と、よく似た「ARTEXX」のREADMEを読み比べた記事です。片方は元のDockerイメージが消えたことを明記して差し替え先を案内しているのに、もう片方は消えたイメージを指したまま。悪意の証拠ではないが、どちらも「信用できない評価用コード」として扱え、という結論です。
芯にあるのは「承認画面があることは、範囲が守られる証明にならない」という指摘です。モデルや取ってきた情報が別の宛先を指したときに止まるかは、ネットワーク・権限・ツール実行といったモデルより下の層で強制されていなければならない。だから評価では、範囲外の宛先に向かわせて「外へ出る前に拒否され、その記録が改ざんできない場所に残るか」を確かめるべきだ、と書いています。ログは動かしているホストの外に置く、緊急停止のあとにプロセスや接続が残っていないかも見る、といった防御側の点検項目が並びます。

見方(ここからは自分の考え)

FuturPulseの物差しは、そのままARTEX Proにも当てはまります。ThreatBookは「対象をホワイトリストで縛る」「実行を追跡できる」と言っていますが、それが画面上の仕組みなのか、外へ出る前に止まる仕組みなのかは、まだ外から確かめた人がいません。一方で헤럴드경제が示した「同じ攻撃で被害が分かれた」という事実は、AIの道具の強さより、多要素認証や外向きシステムの棚卸しといった基本の差のほうが結果を分けたことを示しています。道具の話と足元の話は、別々に進めたほうがよさそうです。

ARTEX・Strata

Strata:「一つのモデル専用」の看板が、少し変わってきた

ニュース

ARTEX・Strata

Strata 0.1.45(10/17)

Release 0.1.45
Qwen3.8-Flash-Next専用として知られてきたStrataですが、0.1.44で加わった二つ目のモデルQwen3.6-35B-A3Bが、今回で画像を読めるようになり、最大8件の同時リクエストもさばけるようになりました。全部の専門家がグラボに載るR9700(32GB)では、llama.cppのサーバー(llama-server)と比べて1・2・4・8件同時で83.9/173.5/252/325 tok/s対73.8/107/165/208 tok/sだったと作者は書いています。Flash-Nextの答えは前版とバイト単位で同じだそうです。
正直なのは注意書きです。専門家が全部載らないカードでは同時処理用の枠が専門家の置き場を食うので、1件だけなら4〜11%遅くなり、まとめても1.0〜1.15倍にしかならない。だからセットアップ自身が「複数のユーザーやエージェント向けで、一人のチャット向けではない」と説明するようにした、とあります。コミュニティからのPR(#2364)で、複数カード・多数ユーザー向けのスイッチも入りました(既定では無効)。4枚のR9700・16ユーザーで合計207→324 tok/s、最初の一語までの時間の中央値が20.6秒→2.0秒という作者側の計測です。

論考・体験記

ARTEX・Strata

「3080 Ti 12GBで125Bを動かす」— V2EX(中国、10/13ごろ)

RTX 3080 Ti 12G 跑 125B MoE Qwen3.8-Flash-Next — Strata 安装跟实测
64GBのDDR4とPCIe 3.0の古めの機械で、初期設定の約32 tok/sを調整で76 tok/sまで上げた記録です。速さを決めるのは「メインメモリ容量、PCIe、メモリ帯域、VRAM、CPUの順」だという筆者の実感と、「入力と出力上限の合計が設定した文脈長を超えると、切り詰めずに400エラーで止まる」という落とし穴が具体的に書かれています。テストの関門が全部通っても、ゲームの中に競合状態のバグが残っていた例を挙げて「壊れていないことと正しいことは別に確かめよ」と書いているのも、ローカルLLMをエージェントに使う人には効く指摘です。後日の追記で「32Kは自分の設定値で、64Kが一番割がいい」と自分の結論を直しているのも誠実です。

ARTEX・Strata

反応

同じスレッドでは、「数週間待てばMTPやGPUのLRUキャッシュのパッチが入って、llama.cppが速度でほぼ追いつく。llama.cppは全部の量子化に対応しているので出力の質は上。VRAMが16GBより多いなら今でも差は大きくない」という書き込みがあります。「同じやり方で他のモデルを動かせるものはないのか」という声もあり、0.1.45がQwen3.6に力を入れたのは、まさにそこへの答えにも見えます。

ARTEX・Strata

「3Dすごろくを作らせて比べる」— Strata Issue #2456(10/14)

[[Benchmark] Snakes and Ladders in 3D: Comparing Strata Variations + Ollama and llama.cpp]( GitHub Niko1221/Strata)
RTX 5060 Ti(16GB)と96GBメモリの機械で、同じ「3Dのすごろくゲームを作れ」という課題を複数の構成に解かせ、動作・コード・遊びやすさを採点した報告です。Strataで動かしたFlash-Nextの最高は94.8点、llama.cppのGLM-5.3-Flashが65.1点、OllamaのQwen3.6-35B-A3Bが59.9点、llama.cppのQwen3-Coder-Nextが33.3点でした。速さではなく「出来上がりの質」で比べた珍しい報告です。ただしこれはエンジンの比較というより、「16GBのカードに大きいモデルを載せられること」と「小さいモデルで我慢すること」の比較だと読むのが妥当です。一人の機械、一つの課題での結果でもあります。

見方(ここからは自分の考え)

先日のsenn-techは「Strataは一人の机向け、vLLMは多数のエージェント向け」と線を引きましたが、0.1.45はグラボに余裕がある構成に限ってその線をまたぎにいっています。ただ、12〜16GBのカードでは同時処理は割に合わないと作者自身が書いているので、Strataの売りである「小さいグラボで大きいモデル」と「多人数でさばく」は、今のところ同じ機械では両立しません。

ARTEX・Strata

全体の見方

ARTEXは、商用版が出たこと自体より、「同じ攻撃で被害が分かれたのは基本の守りの差だった」という見方が韓国側から出てきたことが今日の収穫です。安全装置を画面ではなく下の層で確かめよという評価の物差しも、オープン版にも商用版にも同じように効きます。Strataは「一つのモデル専用」から、二つ目のモデルと複数ユーザーへ少しずつ広がり始めました。llama.cppが追いつくのが先か、Strataが広がるのが先か、という競争の形が見えてきています。

X Subscription反応毎晩

X Subscription反応

The X Subscription 反応ウォッチ 2026-10-17(5回目)

X Subscription反応

新要点

  • 1. 週の枠を共有する仕組みへの不満が具体的な数字とともに出てきました(個人の体験談です)。
    • MattyVFitness氏は、Grok用とBot用の枠が別だったSuperGrokとPremium+から切り替えたところ、約27時間で26%を使ったそうです。「Premiumの4倍は新しいPlusが基準で、旧プランの別々の枠と比べたものではない」「取り消せないと知らなかった」として、旧プランに戻すか、同じだけの枠を求めています。 @MattyVFitness
    • dlqnt_xyz氏は、SuperGrok Heavyから切り替えました。Build、チャット、Cursorは同じくらい使えて安くなったものの、Botも使うと枠がかなり減るそうで、「Botの別枠が効いていた」と書いています。 @dlqnt_xyz
    • @grokの返信(公式の発表ではありません)によると、Botを多く使うなら、旧プランのSuperGrok HeavyはBotの別枠を保てます。Ultraは50倍の枠を3つの製品で共有します。 @grok
    • 反対の声もありました。rigoice105氏は10体以上のBotとCursorのエージェントを動かしても、木曜の時点で13%だったそうです(プランは不明です)。 @rigoice105 _M_O_G_U_R_A__氏は、週の表示にCursorのバーが加わり、CursorでGrok 4.7(High)を1.5時間使っても減りは少なめだったと書いています。 @_M_O_G_U_R_A__
  • 2. 切り替えると週の枠のカウンターがリセットされた、という体験談が2件ありました。
    • tonemarujp氏は、X Premium+(月6,080円)から新しいPremium(月5,280円)に切り替え、日割りの返金を受けました。切り替え後に枠がリセットされたので、「週の枠を使い切ってから切り替えると1週間分お得かも」と書いています。 @tonemarujp
    • pirosuk011氏は、枠が98%から1%に戻ったそうです。 @pirosuk011
    • 公式のヘルプには「切り替えた日に新しい請求の期間が始まる」とだけあり、週の枠がリセットされるとは書かれていません。
  • 3. App Storeで払っているCursorのプランには、注意点があります。
    • 公式ヘルプ( cursor.com )によると、App Storeで払っているCursorのプランは、新プランに切り替えないと上げ下げできません。切り替えても、Apple側の契約はCursorでは解約や返金ができず、iPhoneやiPadの設定で自分で解約しないと請求が続きます。返金はAppleに頼む必要があります。
    • dev_K95氏はApp StoreでPro+からUltraに上げましたが、Grok Botの設定ではPro+の表示と枠のままで、Manage SubscriptionではUltra(11/17まで)と出ているそうです。 @dev_K95
  • 4. 月30ドルのPremiumの枠の減りについても、続報がありました(個人の体験談です)。
    • lbass_ideavault氏は、2〜3日で60%、4日目で100%に達したそうです。トークンを何に使ったかの内訳が見られない点も不満に挙げています。 @lbass_ideavault
    • mauneel氏は、1日でBotの枠の75%を使ったと書いています(プランは不明です)。 @mauneel
  • 5. スキル集のpstackがClaude Codeに公式に対応しました。
    • cursor/pluginsのPR #637が10/17 04:55(日本時間)にmainに取り込まれました。claude plugin install pstack@cursor-plugins で入れられ、54のスキルと2つのエージェントが入ります。Cursor向けの名前をClaude Code向けの名前に変える仕組みも付いています。Codexは対象外で、バージョン番号は変わっていません。 GitHub cursor/plugins
    • liuxu_qingdao氏は「同じPRに最初はCodex対応も入っていたが削除された」と書いていますが、確かめられていない話です。 @liuxu_qingdao

Grok Bot使いこなし毎週日曜

4) Grok Bot使いこなし

X(@alphabatcher、10/16、約1,300表示):コネクタを入れる前に変えるべき4つの設定。きっかけは、ある経営者の「家計担当ボット」が貯金残高入りの報告を会社のSlackに投稿してしまった件(Business Insider報道)。コネクタはアカウント全体で共有され、ボットを分けても安全の壁にはならない。①Auto-reviewに「外部メール送信の前」「SlackやXへの投稿の前」「支払いの前」「削除の前」は確認、と1行ずつ書く、②手元PCでの実行は理由がなければ「Never allow」、③銀行と会社のSlackは同じアカウントにつながない、④パスワードやワンタイムコードはチャットに打たず、Take overで自分で入れる。

4) Grok Bot使いこなし

X(@luchoorocker、10/16):Claude CodeをGrok Botにつないで、長い開発作業を任せる方法。ボットのコンピューターにClaude Codeを入れ、作業が終わる・失敗する・許可を求めると、フックが専用のSlackチャンネルに知らせる。各ボットのルーティンがそのチャンネルで自分のキーワードだけを待つので、状況を何度も確かめに行く必要がなく、トークンも減らない。手順はGitHubに公開。

4) Grok Bot使いこなし

X(@tibor_tee、10/16、約2,200表示):SpaceXAIの担当者によるワークショップ「Grok Bot 101」(YouTube、約57分)の要約とチャプター。最初のボット作りから、3体のボットが話し合ってステッカーを作る実演、グループチャットで1体を「チーフ・オブ・スタッフ」に昇格させてまとめ役にする方法、メール送信前に確認させる承認ルールまで。

4) Grok Bot使いこなし

note(ms、10/16):トラブル報告。ボットのコンピューターが10/7と10/13に少し前の状態に戻り、毎朝の株の見張りに必要な部品が消え、証券会社のソフトも起動していなかった。困ったのは、止まっていても「合図なし」と出ていたこと。今は「合図なし、ただし有効な確認ではない」と書き分けている。2回目は、許可済みだったのに自分でソフトを開き直さず、丸1日止めてしまったという。

4) Grok Bot使いこなし

note(MISA、10/16):買い物での使い方。「購入まではしない」と先に伝え、比較する28サイトを覚えさせてから、Amazonの商品ページを渡して最安を探させる。価格の推移も調べさせ、「毎日0:01にチェックして4,500円を切ったらメール」というルーティンで見張らせる。Yahoo!ショッピングとビックカメラは検索がはじかれたので外したという。

4) Grok Bot使いこなし

note(しんぺー、10/15):Xアカウントをつないで、ブックマークを整理させた例。直近200件(約1か月分)は「読み返す価値あり」47件、「その日だけ大事」136件、「保存しただけで試していないツール」17件に分かれ、価値ありの47件は1件1ファイルのObsidian用Markdownにさせた。

4) Grok Bot使いこなし

フォーラム(10/16):ボットのコンピューターが60時間以上止まり、Updateも効かずRecoverも出なかった件。公式の回答は「コンピューターが眠っていたマシン自体が応答しなくなっていた」で、最後のバックアップから新しいマシンに復元した。ボット・チャット・作業ファイル・ブラウザのログインは引き継がれるが、ボットが別に入れたシステムのパッケージは入れ直しが必要な場合がある。止まっていた間のルーティンは、開いて「Run now」を押すよう案内している。

4) Grok Bot使いこなし

フォーラム(10/16):手元PCでの実行を「Always allow」にしても「Neverに設定されている」と断られる件(MacとWindowsで報告)。Macの報告者は、XとGrokのログインと、Cursorのログインが別のアカウントになっていて設定が同期されていなかったのが原因で、Cursor側でアカウントをまとめたら直ったという。X・Grok・Cursorが同じアカウントか確かめるのが先。

4) Grok Bot使いこなし

公式changelogはv0.70.2(10/11)のままで新しい版はなし。ただ、上の60時間停止の報告にはアプリの版として「0.71.2(10/14ビルド、stable)」と書かれていて、changelogに載っていない版が配られているようだ。

今日は更新なし: 教育ニュース